Vol.74 SAIで行く!企業ミュージアムでモノづくりの楽しさを体感♪
今回の湖国ドライブガイドは、「滋賀トヨペット Sat八日市」から「SAI」に乗って、羽柴秀吉が開いた城下町・長浜へ。歴史史跡や風情ある街並みが残る長浜市は滋賀県を代表する観光地で、多くの観光客が訪れます。
今回はそんな歴史の町・長浜市にある「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」と「ヤンマーミュージアム」を訪れ、世界に誇れる日本のモノづくり技術を、見て・触れて・体感してきました。
今回使用したクルマ
SAI S “Cパッケージ” (カラー:ブラック)
名前の由来でもある「才」と「彩」をコンセプトに開発された「SAI」は、超ワイドサイズのヘッドランプが印象的、世代を超えて「カッコイイ」と共感されるスタイリッシュなデザイン、ボディ剛性の強化や空力改善により、軽快な操縦性と乗り心地を兼ね備えたスマートプレミアムセダンです。
今回ドライブしたSAIにはモデリスタのエアロキットを装着し、より躍動感と気品を演出。
人を惹きつける魅力的なフォルム、静粛性、装備の充実、低燃費…すべてにおいてバランスが整った仕上がりの上級ハイブリッドセダンが、快適なドライブシーンを約束してくれます。
滋賀トヨペット Sat(サット)八日市
2014年9月3日にリニューアルオープンした「Sat八日市」。滋賀トヨペットのハブ拠点である「ウエルコム栗東」に対するサテライトというコンセプトのもと、これまで慣れ親しんだ「滋賀トヨペット 八日市店」から、店名も新たに「Sat八日市」として生まれ変わりました。
ホテルのロビーを思わせるスタイリッシュな空間が広がるショールームにはラウンジが併設され、待ち時間もゆったりくつろげます。
従来からの真心ある接客に加え、居心地の良さがプラスされた「Sat八日市」にぜひ立ち寄ってみてくださいね。
<問い合わせ先>
滋賀トヨペット Sat八日市
東近江市沖野2-14-1
TEL:0748-25-2111
営業時間:ショールーム9:30~19:00
サービス受付9:30~17:30
定休日:火曜日
駐車場:あり
コチラのHPを見る!
- 地域の皆さんにご愛顧いただき、2014年で22年目を迎えた「滋賀トヨペット 八日市店」が「Sat(サット)八日市」に生まれ変わりました
- 白を基調とした明るくスタイリッシュなお店です
- レセプションカウンター
- ラウンジ
- 待ち時間を雑誌やテレビを見ながらゆったりと過ごせます
- パソコンコーナーではインターネットを楽しめます
- 商談ブース。個別に仕切られているので落ち着いた空間でゆったりと商談ができます
- 知育玩具が揃ったキッズコーナー
- 秘密のトンネルが子供の好奇心をくすぐります
- カー用品販売コーナー
- 生まれ変わった「Sat八日市」へ、ぜひ立ち寄ってみてくださいね
- SAIに乗り込んで「いざ、長浜へ!」
- 名神高速道路を利用して、約1時間のドライブです
海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館
食玩(お菓子のおまけ)がきっかけで、全国的に普及することになったフィギュア。海洋堂のフィギュアは、精緻さと彩色の素晴らしさで日本を代表する新しい文化となっています。
2005年に長浜市の黒壁スクエアにオープンした「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」は、世界初のフィギュア専門のミュージアムです。館長は海洋堂の創設者の宮脇修さんが務めておられます。
展示されているのは、迫力ある等身大のフィギュアや海洋堂の初期のフィギュアなど興味深いものばかり。精巧なジオラマの中に展示されたフィギュアはどれも生き生きとしていて、いまにも動き出しそうです。
自分だけのフィギュアが作れる体験教室は、子供だけでなく大人も夢中になって楽しめます。(土・日・祝日開催)
【体験教室】
・フィギュア塗装教室「世界に一つだけのオリジナルフィギュアを作ろう」
料金:1,000円 (税込、教材費込み)、所要時間:30分
・ジオラマ教室「これであなたもジオラマ作家!?」
ジオラマ製作教室 料金:3,000円(税込)、所要時間:約1時間
ミニジオラマ製作教室 料金:2,000円(税込)、所要時間:約40分
※特別に許可を得て撮影しています
<問い合わせ先>
海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館
長浜市元浜町13-31
TEL:0749-68-1680
開館時間:3月~10月10:00~18:00(入館は17:30まで)
11月~2月10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:不定休
入館料:大人800円、小中学生500円
※入館者には彩色済フィギュアをプレゼント
駐車場:近隣に有料駐車場あり
コチラのHPを見る!
- 長浜の観光名所「黒壁スクエア」に到着
- 黒壁スクエアは旧市街地にある伝統的建造物群を活かした観光スポットです
- ガラス工房やギャラリー、レストラン、カフェなどが軒を連ねています
- 黒壁スクエアの一角に「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」があります
- 手前はショップになっていて奥にミュージアムがあります
- ミュージアム入口では大きな恐竜がお出迎え!
- ギャラリーは入館料が必要です
- 入館者プレゼントは5種類の中から選べます
- 記念コインを使って、ガチャポンでGET!
- 海洋堂フィギュアの魅力を探りに行きましょう♪
- 迫力ある等身大のフィギュア
- ケンシロウもいました!
- 巨大なトリケラトプスにびっくり!
- 小さなフィギュアはジオラマの中に飾られています
- 今にも動き出しそうです
- 海の中を表現したものや…
- 姉川の合戦を再現したもの
- ジオラマの小さな箱の中に広がる大きな世界に夢中になりました
- 懐かしのキャラクターから最近のアニメヒーローまで世代を超えて楽しめます
- ガチャポンの種類も豊富です!
- 見ているだけでは物足りなくなってフィギュアの塗装にチャレンジ
- 5種類の中から選べます
- 自分の好みでどんな風にでも彩色できます
- どこかで見たようなキャラクターもいますね
- 私はペンギンに決定!実はペンギンには細かい部分があるので5種類の中で一番難易度が高いそうです…
- 塗りたい色を自分で作りながら塗っていきます
- 最初に全体に色を塗ってからドライブラッシングという技法で濃淡をつけていきます
- 細かい作業にはつまようじを利用
- 完成が近付いてきました!
- 「できました~♪」
- ピンクのペンギン可愛いでしょ?
- ジオラマの中に置くと迫力が増しますね!
- 最後はショップでお土産探し
- 人気はフィギュアの仏像シリーズだそうです
PASSO(パッソ)
「PASSO」は新鮮な地元食材を使ったボリューム満点のイタリアンが楽しめるお店。半円ドーム状のお洒落な建物の中は、太陽光が降り注ぐ居心地良い空間が広がっています。
2012年のオープン以来、女性客を中心に評判を呼び、ランチタイムには満席になることも多い人気店です。今回はお店のおすすめの「パスタランチ」をいただきました。
旬の素材を活かしたシンプルで優しい味わいに、心もお腹も大満足でした。
※掲載のメニューは2016年1月取材時のものです
<問い合わせ先>
PASSO(パッソ)
長浜市八幡東町291
TEL:0749-65-6255
営業時間:11:30~14:00ラストオーダー
17:30~22:00クローズ
定休日:火曜日、第1水曜日
駐車場:3台
コチラのHPを見る!
- 半円ドーム状の建物が印象的な「PASSO(パッソ)」に到着
- 地元食材を使ったイタリアンが楽しめます
- ランチタイムには「パスタランチ」か「メイン付きランチ」が楽しめます。積木のメニューが可愛いですね♪
- 今回は「パスタランチ」をいただきました
- 前菜盛り合わせ・自家製フォカッチャ・パスタ(3種より選択)・デザート・コーヒーor紅茶がセットになっています。写真は「近江鶏と白ネギのクリームソース」です
- こちらは「サンマとチェリートマトのぺペロンチーノ」パスタメニューは季節ごとに変わります
- 前菜には7種の野菜を中心としたメニューが盛り合わされていました
- 素材の味が活きていてとても美味しいです!
- デザートは「イチジクとゴルゴンゾーラチーズのパウンドケーキ」でした
- ボリューム満点のランチに大満足♪
- オーナーの押谷さん(中央左)と一緒に記念撮影♪美味しい料理ときめ細やかなサービスが心地良かったです。人気店なので来店前に予約をしたほうが確実です
ヤンマーミュージアム
ヤンマーの創業100周年を記念して、創業者・山岡孫吉生誕の地である長浜市に開館した「ヤンマーミュージアム」。農業だけでなく、漁業、まちづくりといった私たちの暮らしに密接に関わってきたヤンマーの技術を、展示と体験プログラムで紹介しています。
プレジャーボートやパワーショベルの操作シミュレーション、ゲーム感覚で最新の省エネシステムが学べるエネルギーコーナーなど、楽しみながら学べる工夫が随所に盛り込まれていて、子供から大人まで、見て・触れて・楽しめる体験型のミュージアムです。
屋上には伊吹山や琵琶湖が一望できる展望台や、エンジン熱を再利用した足湯があります。
館内にカフェもあるので、ゆっくりと過ごすことができます。
※特別に許可を得て撮影しています
※掲載のメニューは2016年1月取材時のものです
<問い合わせ先>
ヤンマーミュージアム
長浜市三和町6-50
TEL:0749-62-8887
開館時間:10:00~18:00(入館は17:00まで)
入館料:一般600円、小中学生300円、未就学児無料
休館日:月曜日(休日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月6日)
駐車場:36台(無料)
コチラのHPを見る!
- 長浜駅方面に車を走らせ…
- 「ヤンマーミュージアム」にやって来ました
- 玄関先ではヤン坊とマー坊がお出迎え
- 社名のヤンマーは豊作の象徴でトンボの王様「オニヤンマ」に由来しています
- では早速入ってみましょう!
- エントランスでは世界初の大型ディーゼルエンジンのレプリカが展示されています。圧巻の大きさです!このエンジンを小型化し農機具に使おうと考えたのが創業者の山岡孫吉氏でした
- 長浜市出身の山岡孫吉氏について学べるブース。地域の人にも知ってほしいと無料開放されています
- こちらが世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功したHB型エンジンです
- 山岡孫吉氏の偉業がパネルや資料で分かりやすく展示されています
- ここからは有料ゾーン。入館料は大人600円です
- ヤンマーが手掛ける様々な事業である海・大地・都市を象徴しているという通路。テーマパークへの入り口みたいでワクワクしますね♪
- エンジンシアター・農業ゾーン・まちづくりゾーン・ものづくりゾーン・海洋ゾーン・エネルギーゾーン・研究開発ゾーンの7つに分かれています
- ディーゼルエンジンの仕組みとパワーを大迫力のCG映像で紹介する幅約13mの円型シアターです
- 農業ゾーンで最新のトラクターに乗ってみました!意外にも座り心地がよくてびっくり!!
- 田植え機
- コンバイン。麦わら帽子もかぶってなりきって記念撮影できます
- まちづくりゾーンではミニショベルを操作してボールすくいにチャレンジ!小さいけれど本物のショベルカーです。操作方法はヤンマーOBのボランティアスタッフさんが丁寧に教えてくれます
- ものづくりゾーン。プレス技術の体験で缶バッジ作りができます
- 3種類の中からひとつ選んで作れます。どれも可愛いでしょ?
- 展示内容は小学5~6年生が理解できるように工夫されているそうで、タッチパネルなども採用し見るだけでなく体を動かして楽しみながら学べます
- 海洋ゾーンには迫力のプレジャーボートが展示されていました
- ボートに乗り込んで操作シミュレーション体験ができます
- 船体も足元に見えるエンジンも本物です!
- スクリーンに映し出された映像を見ながら海洋に出て航海に出発です!途中にボーナスステージもあり大興奮間違いなし!土日祝には行列ができる人気の体験コーナーです
- エネルギーゾーン。自分の体を使ってエネルギーを作り出してみよう!
- 研究開発ゾーン。プロのオペレーターのトレーニングにも使用されている本格的な建機シミュレーターです
- 日本初導入のシミュレーターで土のすくい方によって振動したり重機が傾いたり、本物と同じ動きが体験できます
- 人気の体験なので土日祝や繁忙期は事前予約が必要になります。入館の際に受付で予約しておきましょう!
- 工業デザイナー奥山清行氏とヤンマーが共同開発した未来のトラクター「YT01」とってもカッコいいですね!
- 2階には往年の名エンジンが展示されていました
- 屋上のヤンマーテラスに作られたビオトープ。琵琶湖の固有種の動植物が観察でき、ここで体験会なども開催されています
- エンジン熱を再利用した足湯
- コージェレネーションシステムで水を温めているそうです。ヤンマーのエネルギー変換技術を体感!
- 足湯タオル(1枚200円・受付で販売)
- 展望台。長浜市街や長浜城、天気の良い日には伊吹山や琵琶湖も望めます
- ヤンマーミュージアムに隣接している「ヤンマー長浜工場」も見えました!
- じっくりと回ったあとはカフェで一息…
- 「バウムクーヘンセット」国産の米粉を使っていてしっとりとした味わい
- 発売されたばかりの「米粉ワッフル」地元食材を使った安心安全おいしいスイーツです
- ショップではここでしか手に入らないオリジナルグッズも販売されています
- お土産にいかが?
- セレッソ大阪グッズもあります。セレッソ大阪の前身はヤンマーディーゼルサッカー部です
- いっぱい遊んで気付けば夕暮れ…建物から光が漏れて昼間とはまた違った表情になっていました
今回使用した車
SAI S “Cパッケージ” (カラー:ブラック)
- フロント
- 凛とした存在感を放つワイドサイズのヘッドランプ
- ライト点灯時には白色の“閃光”が切れ目なくつながり精悍さを強調します
- LEDフロントフォグランプ。ヘッドランプとの統一感を図ったデザインに仕上がっています
- モデリスタパーツのフロントスポイラーを装着しスポーティーさをプラス
- サイド
- 205/60R16タイヤ&アルミホイール
- モデリスタ サイドスカート
- リヤ
- リヤスカート
- 9.5インチ×47インチのゴルフバッグ4個が入る広々としたトランクルーム
- ブルーのトヨタエンブレムはハイブリッドカーの証
- 内装もブラックで統一しシックな印象に
- インパネ
- 整然とした見やすいメーターレイアウト
- 今回の車は販売店装着ナビゲーションを装備
- 本革巻ステアリングホイール
- 運転席は前後スライド・上下・リクライニングが可能となるマルチアジャスタブルパワーシートを採用
- ハイブリッドカーならではの静かな走りでドライブ中の会話も弾みます!
- 走り去る後ろ姿もカッコいい!
- 高級セダンなのに狭い道や駐車場でも扱いやすいボディサイズ。街乗りにもおすすめです
SAIに関するお問い合わせは、 滋賀トヨペットSat八日市 住所:東近江市沖野2-14-1 TEL:0748-25-2111
掲載内容から変更されていることがあります。あらかじめ御了承ください。